ピュアな心
夏那(なつな)パパさんより
かん助産所でお世話になるのが2度目なので、出産に対する不安は少なく、幸せを感じる日々がまた始まるんだなと楽しみでした。“生まれてくる瞬間を肌で感じてもらいたい” そんな思いから息子も立ち会うことにしましたが、出産が近付くにつれ、不安定になっていくのがわかりました。(私自身末っ子なので長男の気持ちが全く分かりません)大人の私ですら感じたことのない思いを2歳の小さな子供が乗り越えなければならない。考えただけでも辛いです。本当に頑張ったね。ありがとう。
ママの妊娠中、色々な所を歩きまわりました。暑かった。8月のど真ん中です。本当に暑かった。でもこれも妊娠中の楽しみなんです。
突然ですが、夏那について。出産予定日から遅れました。頭が大きいです。かわいいです。(親バカです。)そうです。同じなんです。やっぱり兄妹ですね。
最後に今回の出産に関わって下さった全ての人に、ずっと見守っていただいた先生に、夏那を生んでくれた妻に、そして私達の2つ目の宝(娘)として生まれてきた夏那に『ありがとう』と伝えたいです。
ママさんより
いま、とにかく強く思うのは「無事にかん助産所で娘を出産できて本当に良かった」ということです。かん先生でなかったら、早々に手術になっていたかもしれません。予定日を超えて陣痛がやっと来たと思ったら反対向きに回りはじめてしまい、そこからなかなか進まずにいた娘。思い描いていた「スルッとうまれる経産婦のお産」から程遠い経過・・・。
晴琉の時と同じで、パパにしがみついていきみました。お湯の中はやっぱり気持ちよくて「あー この感覚だったなぁー」と2年前を思い出しました。晴琉は途中までウロウロしていて落ち着かなかったのですが、生まれる時には浴槽に手をおいて、そばで見守ってくれていました。家族みんなで夏那の誕生を迎えられたことを本当に幸せに思います。
助産師より
ママもパパも本当にピュアな御夫婦。
全ての出来事をそのまま肯定し、感謝されている。夏那ちゃんが生まれたことに感謝し、生まれた娘が頑張ったことに感謝する。晴琉がお兄ちゃんになることを受け入れたことに感謝し、ママに優しくできたことにも感謝する。本当に清く正しく生きていらっしゃる素敵な御夫婦です。でも、なぜか心配になってしまうのは私が世の中に染まりすぎなのかな・・・?
ママ、できないことがあったり、ワガママを言ったりすることもある悪い自分も、良い自分もありのまま好きでいて!本能的に子どもたちがごねたりしても自然な事だし、その事に対してイラつく自分がいたりしても自然な事だし、ちっとも気しなくて良いからね。私が心配しているのは真面目すぎるママは自分にも子ども達にも厳しすぎて自分を責めてしまうかもしれないという事です。長所は短所になり、短所は長所にもなる。
自分をまるごと好きでいてね。子どもたちを叱るあなたも、子どもたちを褒めるあなたも、自分に厳しいあなたも。
私も大好きですよ。
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