“ぽわ~ん” と生まれたよ

2015真美

真美 (まみ) ママさんより

26日の夜中にお腹の痛みで目が覚め、子供達3人を車に乗せ片道50分ほどの道のりを助産所へ向かいました。
これで本当に出産になるのか? と不安になりつつかん助産所に着きました。診てもらうと「もう生まれるよ」の声。
パパが水着になり水中へ、一番上のお兄ちゃんも…と用意している間に急にいきみたくなり、これで陣痛がMAXなのか?半信半疑が確信に! 「破水したら生まれるよ」の声と共に「パチン」と破水。「すぐに水中に入って~"」と。私も急いで水の中へ。腰をつけると「もう頭見えてるよ~。もういきまないで~」と励ましの声の中「次、いきんだら生まれるから~」と頼もしい先生の声。次の瞬間 「ぽわ~ん」 と生まれてきました。水の中にいたのはわずか10分足らずでしたが、痛みも、いきみも、あっという間に・・・みんなに見守られ、お祭りのように生まれてくれました。
前駆陣痛での入院時やつらいつわりの時など精神的に支えて下さった。かん先生ありがとう。子供達のこともサポートして下さり感謝してます。当日一緒にいて下さったくみ先生、テキパキと指示して下さり、力強く声を掛けてもらい本当に頼もしかったです。ありがとう。ちょっとおっかなびっくりのお兄ちゃんお姉ちゃんでしたが、見守ってくれてありがとう。みんなでへその緒を切ったり良い思い出ができました。そして、元気に生まれてきてくれた 真美 ありがとう。感謝でいっぱいです。産後も美味しい食事、毎日の洗濯、お掃除と笑顔で接して下さったスタッフの皆さんに元気をいただきました。そして、カメラマン松永知恵美さんにも出産写真を撮っていただきました。これからの成長の記録もお願いします。
かん先生、真美の子供もとりあげてもらえるように、どうかずっとずっとお元気でいらしてください。「娘の誰か助産師になるといいのに」と言って下さいましたね。本当に素晴らしい仕事だと思います。真美はじめ、他の2人の姉も先生のように強く誇りをもってできる仕事に付いてほしいと思っています。先生にパワーをもらったので家に帰っての子育て、家族の絆が深まるように頑張りたいと思います。全ての願いが叶った素晴らしい出産でした。

助産師 より

おとってもとってもおおらかなママ。(*^_^*)ニコニコ笑顔で妊婦健診に通ってくれました。
けれどもさすが4人目のママです。肝っ玉ドントすわっておられ、自分が何を求めているか見失うことがない。自分が望むお産を最後まで追求されました。
「私、陣痛に弱いんです。」「できるだけ早い時間で生まれてほしい。」など、心配顔で話されていたけれど、助産師の私は安心してママの頑張りを見守ることができましたよ。
乗り越える力を持ったママ。見事に出産されました。
4人目だから、パパも子供達もお産にちっとも向き合ってくれないと話されていたけれど、お産の時には、パパも、お兄ちゃんも一緒に頑張ってくれ、お姉ちゃん達もとても可愛がってくれました。
私の目には素敵な家族として写っていました。

出産体験記

Posted by かん