かけがえのない家族
和香那(わかな)ママさんより
第3子、次女を出産。1人目は個人病院、2人目は総合病院。
『幸せな妊娠生活』を目標に(点滴や薬に頼らない出産がしたかったのもあり)産む所を探しました。助産所を何件か回り、かん先生とお話しして、ここで産みたい!と決めました。また、普通の民家で健診も出産も入院もできるのも素敵!と思ったのも決め手でした。健診は出産の3カ月前からしか行くことができなかったので、数回でしたが、主人の都合に合わせてくれたり、子供たちとも話をしてくれたり、“家族で迎える出産”なんだなと、とても心強く感じました。「この子は、あなたの体に合わせて大きくなって一番ベストなタイミングで出てきてくれたのよ」電話をして産むまで、かん先生がずっとそばでサポートして下さり、自然の流れで産むことができ本当に幸せなお産でした。「竹の子から広がる料理の世界」産後はまるで自分はかん先生の娘で、里帰りしに来た感じ!?毎日、旬のものを取り入れた美味しい料理を頂き元気が出ました。「赤子泣いてもメシを食え!赤子泣いても歯をみがけ!赤子泣いてもトイレ行け!」他にもいろいろ名言がありました。個性的な『かん助流』の方針。でも、そこにはすべてかん先生の深い愛情がありました。お産を通して子どもの偉大さ、母体の偉大さを真剣に考え深く知っているかん先生。だからこそ、先生のアドバイスの一つ一つには本当に重みがあり、胸につきささるものがありました。そんな愛に溢れた助産所で次女和香那を産むことができ、かん先生に出会うことができ、私は本当に幸せです。
助産師より
本当にかしこいママでした。母子手帳の予防接種欄を見た時、ヒブや肺炎球菌の説明文が書かれた付箋が貼ってありビックリしました。一つ一つきっちりと自分で調べ、自分で考え、方針を決める。なる程と思いました。パパもすごく献身的な方です。身重のママが1人で2人の子供の世話をしているのを心配し、毎週土日単身赴任先の東京より帰ってこられる。ママへの愛を強く感じさせるパパでした。全く違う環境で育った二人。夫婦はお互いに愛おしく思い、大切に労りあうことをしなければ遠く離れて過ごすうちに心が離れていく可能性もある。無意識の中でお二人は家庭を守るべく行動をとられているのかなと感じました。当たり前のように一緒に暮らし、お互いを空気のように感じ愛おしさも労り合う気持ちも忘れてしまえば力を与えあうべき家族がお互いを壊してしまいます。ママとパパはしっかりお互いを守り、家庭を守っておられるなぁと感じました。全ての事象において、当たり前ってないですよね。結婚したから家庭があり、子供たちがいるのではなく、そこに暮らす1人1人がしっかりとお互いを大切にしているから家族がいるんですよね。
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