前に進もう

2016晴琉

晴琉(はる)ママさんより

長男を妊娠し、かん先生と出会ってから、2人目を授かった時も絶対かん先生の所でと思い…第2子妊娠。また先生にお世話になれると毎回の検診が楽しみでした。
しかし、妊娠中期から後期にかけて精神的に不安定な状態が続き、毎日泣いてばかり・・・。先生は私の異変に気付き、声をかけ、話を聞き、励まして下さいました。検診を終えるたびに、女性として、妻として、そして2児の母として強く前向きになるパワーをもらっていました。
陣痛がきて、すぐに助産院に向かい、到着して1時間後には出産。
先生が傍でずっとさすってくれる安心感。次男と同じ名前の息子を持つ助産師さんの優しい声。やっぱりかん助産所で本当に良かった。
これからの人生、山あり谷ありだけど、先生のように賢く強く美しく、子供達と一緒にハッピーライフを送ります☆

助産師より

私、子育てに必死だった頃、よく自分に問いました。助産師として自分を生きる事が大事か?子供たちや夫、家族を守ることの方がが大事か? と・・・。いつも結論は同じ。子供たちがまっすぐ育たなかったり、夫と毎日のようにののしり合ったりして家庭がうまくかなければ安心して働くことはできないだろう。助産師として精一杯力を出すことができないだろうと。今は五分の力で助産師。一番は家庭で子供たちを守ることに重さを置こうと考えました。
私は、ママやパパによく話すことがあります。子供の半分はママにより受け継ぎ、半分はパパより受け継ぎ作られている。パパとママがお互いを傷つけ合ったら、子供は自分の中の半分ずつをいつも傷つけられている。自分が産まれてきた始まりが崩れてしまう。お願いだからお互いを傷つけ合わないで欲しいと。
はるママはいろんな場面でお母さんでした。今もお母さんとして頑張っています。自分が何を望むかということよりも自分は子供の為に何をしてあげれるか?何をしてやらねばいけないかを真剣に考え歩まれている。
ガンバレ!はるママ!!歯を食いしばり、前に進んでいけばいつか必ず振り返って微笑むことができるよ

出産体験記

Posted by かん