欲深い思いの深さ
助産師より
ぐいぐいと自分の歩む道を推し進めていく力を持ったママです。自分にとって必要なものと必要でないものがハッキリしていて、必要でないものに対しては、惜しげもなく要らないと言う。良い意味で欲深くもあり、全く欲がないとも言える。そんなママです。陣痛発来の電話があり、お宅に到着するとまだ余裕がある風情。お茶でも飲んで待ちましょうと思いきや、ママは階段の昇り降りをし始めスクワットまでしだしました。私と手伝いの助産師とで「あれは、生まれるね。絶対に生むね。」との会話。それからあれよあれよと進めていき無事出産。
3人目で慣れていることもあるけれど、絶対に生むという欲深さと、その為なら惜しみなく努力するという、わが身に対する欲の無さ。手伝いの助産師と私はそっと見守るだけで、赤ちゃんは生まれました。
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