にっこりママ

2017菜月

菜月(なつき)ママ

私が、かん助産所を知ったのは2人目を出産して、母乳育児に不安が出てきて、近くに母乳外来がないか調べた時でした。結局、そのときはお世話になることはなかったけど、3人目ができたらここで産もう!と決めてました。
それから数年がたち、菜月を授かりました。迷わず かん先生 のところに来て「やっぱりここにして良かった」と思いました。
実は妊娠がわかってからも2人目の卒乳ができていなくて、やめさせたいけどかわいそうかな・・・。と、悩んでいたら、先生が「ちゃんと話せば理解するから。しっかり向き合って、真剣に話しなさい」と。それから言われた通りにやってみると、不思議なくらいあっさりと卒乳できました。
菜月はのんびりなようで、直前の健診でも産れる感じじゃないね~と。予定日も気配がなく、お花見したりと遊びまわったら次の日陣痛!!遊び尽くして満足した私を見てから出てこようとしてくれたようです。夜中から始まった陣痛はのんびりで、遠のいたりしつつ、でもヤル気になったら早くてすんなりと産れてくれました。家族に見守られ、応援され、本当に自分と菜月とパパの力で産んだんだ!!と、とても実感することができました。病院では感じることがなかった色々な感情が、かん先生のところでたくさん得られました。マッサージも本当にありがたくて、こんなに早く張ってくるのは初めてです。ごはんも本当に美味しくて、菜月と2人でこんなにのんびりと過ごす、とても贅沢な時間。
かん助産所で産めて本当に良かったです。

助産師より

いつも、静かに、ニコニコしていて、子供たちのために頑張っている。という印象のママでした。妊婦健診に通ってきてくださるうちに上の子供たちとも少し仲良くなりました。お兄ちゃんは優しくジェントルマン。妹のかなちゃんは心の中から赤ちゃんを受け入れてくれているのかなと心配しましたが、お産までには準備完了という感じになりました。とても静かに物事をこなすご家族でした。でもママはパパに一番甘えていることを発見しました。パパの方が少し年下のためママの言葉はタメ口でした。うふっ。ママがまったく気を使わずに何でもお願いできるのはパパでした。パパはだまってママのために動かれていました。普段は全て家事もママ中心に動かれていましたが、仕事のない時はパパもご一緒に行動されていました。静かに水が流れるように気負うことなく、とどまることもなく、家族みんなで家庭を創られている優しいご一家でした。

出産体験記

Posted by かん