いじっぱりで かわいい 凌ちゃん。お兄ちゃんになったね
瑛太（えいた）ママより
まずはじめに、元気で可愛い赤ちゃんを無事出産することができたことを、かん先生、家族、支えてくれた全ての方に感謝いたします。
毎回妊婦健診のエコーで見る我が子は、週数より少し大きな成長具合で長男の出生時（3200ｇ）より大きく産まれて来るわよーなんて言われていましたが、まさか3760ｇもあったとは！！自分でもよく産むことができたなぁと驚いています。生まれてすぐからおっぱいを吸うのが強くて、手足がお相撲さんみたいにガッシリしていて、これからの成長が楽しみです。
かん先生に初めてお会いしたのは妊娠が分かってすぐの頃でした。こちらで出産した友人に紹介してもらい、その友人や長男と3人で伺いました。先生のノリの良い痛快なトークにまず緊張をほぐされ、なんだか楽しく妊娠期間を過ごせそうと思ったのを覚えています。先生の言葉には魔法の力があると思います。説得力があるのはもちろんですが、すごくホッとするし言われたことがきっと本当にそうなる！という前向きなパワーと勇気をいつももらいました。
そして今回の次男の出産。今、すごく達成感と安堵感でいっぱいです。前駆陣痛を含め、時間をかけてゆっくりおりてきてくれて、赤ちゃんの頭が出てきているのを手で触れてハッキリ分かったとき、もう少しだ、頑張ろうと思えたし、私のうしろで背中をさすりながら「大丈夫よ～」と優しく支えてくれる先生の声にすごく安心しました。長男が汗を拭いてくれたり、頭をなでてくれたこともとても力になったし、優しい夫がいつもそばで支えていてくれていることを再確認できたのも今回赤ちゃんが無事に産まれてきてくれたおかげです。
病院では感じることのなかった様々なことを先生のところで得られて、本当に良かったです。ここで過ごした時間はずっと私の心に残ると思います。
助産師より
本当にいじっぱりで、素直でなくて、まだまだ第１次反抗期中（４歳なのに？）の凌ちゃん兄ちゃん"「可愛いねぇ～」。瑛ちゃんが生まれる前に、皆で「生まれておいで！出ておいで！」とお腹に向かって話すんだけど、一向に言おうとせず知らんぷりの凌ちゃん。自分が心から言えるようになるまでは完全無視。「イイネェ～！」「男だネェ～！」手こずりました。ママも、パパも、何度もお願いするけど駄目でした。でもいよいよ予定日に近付いたある健診日、凌ちゃんは『でておいで！』と言ってくれました。凌ちゃんは意地っ張りだけど、皆が望んでいる事をちゃんと知っていて、自分の心に素直に行動してくれたんです。あんなにママっ子で、甘えん坊の凌ちゃんがあかちゃん生まれてからは優しいお兄ちゃんに大変身。凌ちゃんが、心の底から言えるまで待ってて良かった。瑛ちゃんはお兄ちゃんが『でておいで！』と言ってくれるのを聞いてから生まれてくれました。瑛ちゃんはきっとお兄ちゃんが大好きなんだなと思います。素敵な家族が更にバージョンアップしましたね。