南無阿弥陀仏
風馬(ふうま)ママ
夏の頃にいのちを授かってから、乗り越える事柄がいくつもあり、そんな中、導かれるように「かん助産所」の門をたたきました。かん先生との初めてのお話しで、じっくり私の状況を理解してくださいました。私たちにとっては初めての子ですが、私が経産婦であったこと、たくさんのラッキーが重なり、お産もスムーズだったこと、先生に教えていただきました。そして入院のひとときは私たちの元に来てくれたいのちの意味を深く感じられる時でした。パートナーとの関係性、母としての心構え、改めて先生の深い愛をアドバイスをしていただきました。
この4月は5人のお産があり、私は4人目。連日のお疲れの中を私たちのためにお世話してくださり、本当にありがとうございました。また、母のお野菜もってお顔みせにまいります。
~パパさんより~
新たないのち・出会い・じっくりと喜び味あわせてもらいます。立場変わればいくら年を重ねていようが自分が未熟者であることに気づきます。豊かな人生のつながりに感謝します。合掌 ~楽愚~
助産師より
煩悩と矛盾だらけの御夫婦。
人は思いと行動の間に溝があるのはあたり前、その事を肯定しつづけ、自分を責めないパパと、自分を否定しつづけるママ。
あらあらと見ていると、肯定しつづていてるパパがやっぱり、自分が情けないと思うのか、居心地が悪くなり逃亡を企てる。否定しつづけているママは反撃が始まり、自分は悪くない。自分らしく生きたいと火山のごとく自分を押し通そうとする。何回も何回も、輪廻のごとく繰り返すんだよね。
でもね、1人では生きていけない風馬くんが生まれたんだよ。とても感性が豊かで情が深く、自分らしさを追求する若い若い心の二人がその意味を考えなければ。人が人を育てるということは本当に連続しつづける行いを成すということだよ。自分という存在を押し殺すことも大切だよ。風馬くんは未来だよ。自分の思いを受け継ぐ子どもたよ。人はいつか死ぬもの。
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