旦那さんと初めて出会った日が5年前の“今日”なんです
陽紀 (はるき)ママさんより
結婚式を挙げた日に授かった 奇跡的な赤ちゃんを 何とか無事産めてホッとして 嬉しく思っています。 出産は初産だったので、一生懸命やるしかないと思っていましたが、想像をこえる痛みでビックリしました。先生がさすると痛みが消え不思議でした。足の下に赤ちゃんがいて 「あ、産まれたんだなぁ」 と痛みも忘れてしまいました。旦那さんが泣いてくれたこと、ありがとうと言ってくれたこと、一生忘れません。
入院生活もとても楽しく、本当は川の字で寝るのが夢だった旦那さんが風邪をこじらせ帰ってしまって・・・さびしかったけどかん先生とたくさん話をして、おいしいご飯を食べ、おやつを食べ、ちょっと痛いマッサージ(笑)もたくさんしていただき、おっぱいが出て等々・・・さびしさも忘れてしまいました。先生の1つ1つのお話は、人生の上でも母としても、尊敬し、勉強になりました。初産が助産院で良かったです。
助産師より
とにかく、おばあ様が印象的なご家庭でした。分娩の申し込みに来られたのもおばあ様。ママに異変があって心配だと電話されて来るのもおばあ様。生まれるまで精一杯出来ることをみーんなやるんだという意気込みは凄まじいものがありました。娘さんであるお母様はとてもオットリしていらして、何にでも感激されてしまう方。赤ちゃんが生まれるまで大丈夫かな?と思いました。でも、私の予測は嬉しくも大きく外れてしまいました。分娩にはその方の人柄が出ます。本当にしっかりとしたお母様でした。長く続く陣痛を一生懸命にに乗り切ろうと頑張っていた姿、忘れませんよ。オッパイでも苦しみました。赤ちゃんが上手に飲めず、何回も何回も乳首の痛さをこらえて飲ます練習をしましたね。一言も弱音を吐かず頑張ってくれました。言葉で表しても現実にどれくらい頑張れたかはうまく表現できず、伝わらないかもしれませんが、本当に頑張られたのです。振り返ってみると、何事にも突進するくらいの勢いのおばあ様とオットリと物事を進めるお母様。お二人はとても素敵な方達でした。
1人1人に個性があり、愛情の表わし方は違うけれど、産まれて来た赤ちゃんは幸せです。赤ちゃんをとり囲む人々・・・お父様、おじい様、おばあ様、お母様、みんなが赤ちゃんを心の底から愛されて待ち望まれた。他に何もいらないなと思わせて下さいました。本当に幸せな赤ちゃんです。 おめでとうございます。
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