4人目を授かったらまた来ます

2011年6月12日

2011進吾

進吾(しんご)ママさんより

先生がエコーを見ながら 『のんびりしててもいいけど、大きくなりすぎて出てくる時にしんどいのはあんたなんだよ~。頭をここに、背中をこっちに向けて早く出ておいで。おかあさんを楽にしてあげて~。』 と訴えてくれていたら、そのエコー中にお腹の子供が先生の言う通りヨイショヨイショと動き始めました。それを見て先生が 『のんびりした子だけれど、言えばわかる子だ』 と言ってくれたので、その日1日お腹に向かって 『早く出ておいで~。背中はこっちだよ~。』 と言い続けていたら翌日の明け方に陣痛がきて、朝に出産。大きな子だったけど、産後の体調は今回が1番楽でした。また、入院中のわが子の様子を見て予想してくれた性格がズバリ旦那の性格だったり(笑)、風邪をひいた私に「大根が効くよ」とわざわざ大根を買って来て出してくれたり、母乳の出具合を見て急遽夕食のメニューを変更してくれたり・・・。また、母乳マッサージをしながら愚痴を聞いてもらったり、妊婦検診の時にお腹の赤ちゃんのことはもちろんですが、上の子達の事も相談にのってもらったこともありました。
入院していると言うより、実家でお母さんにみてもらっているという感じで過ごす事ができ、本当に楽しかったです。

助産師より

いつもきれいに装いおしゃれなママにダンディをにおわせるパパ。素敵な御夫婦といった印象の二人。けれども、妊娠、出産、産後とお付き合いさせてもらった後の印象はガラリと変わりました。意外にあっさりとしていて大胆に決断できるママと実直で石橋をたたいて渡るパパ。でも、普段はママに甘えてゴロゴロしているんですってね(^_^) お二人のコントラストがおもしろくって、とても仲よくって、幸せそうでした。入院生活中私も楽しく過ごすことができました。
ママは産後、家事を自分の思い通りにしないと気が済まないみたいで、おばあちゃまに「じっと寝ておきなさい。」と注意されていましたね。私からも「産後はしっかり骨盤ケアをするように」と言っておいたのに守りませんでしたね。骨盤ケアはさらしで巻くだけではないんですよ。休養をしっかりとる事も大切なんですよ。私たち女性は自分で、自分の身体を守るということをしっかり心掛けないと知らないうちに身体をこわしてしまいます。家庭にとって縁の下の力持ちはママなんです。ママがこわれちゃったら一家も大変なことになります。休む時はしっかり休みましょうね。

出産体験記

Posted by かん