子供の心の中

2014愛美

愛美 (あみ) アイリーンママさんより

1人目の出産でお世話になり2人目もかん先生以外での出産は考えられませんでした。一番不安だったのは長女の受け入れでした。先生はあまのじゃくで自我の強い娘に何度も赤ちゃんの話しをして下さいました。妊娠後期になっても目をそらして聞かないフリをする娘、それが陣痛を迎えた日まで続きました。でもお産が始まると強敵であったはずのかん先生へ対する態度が変わりました。娘は態度で「いいよ」と示してくれたのです。そして出産。かん先生と久美先生が腰や背中をマッサージして陣痛の痛みを和らげてくれました。赤ちゃんが早く下へおりるようにスクワットを頑張ったり、ドライブへ出掛けたり、いきみ方もハッキリ指導してくれました。最後、私の力で赤ちゃんの頭を出す時は本当に頑張りました。
赤ちゃんも頑張ってパパも娘も頑張ったおかげで生まれてきてくれた事、先生方の率直で温かいサポートで安心して生めた事、本当に感謝しています。ひとつの命を家族全員で見守ることができまいた。幸せに満ちたお産をさせていただき本当にありがとうございました。入院中もリラックスでき幸せな時間を過ごせました。栄養バランスを考えた食事と手作りのおやつ、美味しいご馳走を頂き、すぐ体力も回復できたんだと思います。パパは3人目も是非ここでと言っていたので、その時が来たらよろしくお願いします。

助産師より

2人目の出産を再び来て下さり嬉しかったです。1人目の出産後、入院中の夜、パパとママと3人でいろんな話をしましたね。アメリカ的な考え方がとても新鮮に感じたことを思い出します。お姉ちゃんの美菜ちゃん、大きくなり、2歳5カ月になっていましたね。第1次反抗期の真っ盛り。Babyの話をすると、スーと離れて行き、なかなか妹の受け入れがすすまず心配していました。美菜ちゃんは自分の思っている事をイヤともイイとも言わず、心の中で深く考えていてくれたんですよね。退院されて2週間たった訪問日、美菜ちゃんは私をまっすぐ見つめ、「Baby かわいい」 と言ってくれました。それまで私の事、Babyの事ばかり言う嫌な人と思っているのカナ? と不安に思っていましたが、この一言の後からとても仲良しになれました。美菜ちゃん愛美ちゃんを受け入れてくれてありがとう。

出産体験記

Posted by かん