いつも夫婦一緒に

2012美菜

美菜(みな)グレース ママさんより

パパから勧められた一冊の本『"Guide to Child Birth"-Iha may Gaskin』を通してお産は助産師に頼みたいと強く思いました。一宮市の助産所を探し、かん助産所のホームページを見た時、これが私の理想だと思いました。見学へ行き、キッチンで待っている時も産婦人科とは全く違い、やさしく温かみのある空間で、優しく声を掛けてくれるスタッフさんがいました。その後、先生と話してみて出産に対しての不安から出産へ対して期待や楽しみに変わっていき、ここで産むと決断しました。
初めての出産で分からないことばかり・・・陣痛が始まってパニックしている私に冷静に対応して頂いただけでなく、励まして、私に自信をくれた先生に感謝です。死ぬ程痛かったけど不安はありませんでした。ここで産んで良かったと実感し、生まれた時の感動は忘れません。産後の授乳のケア等母親になる事をかん先生を初めスタッフの方にも優しく楽しくアドバイスをいただき入院中色々な事を学びました。

助産師より

妊娠後期になってからの転院でしたね。自分の妊娠・分娩に対して真摯に向き合い、人任せにしない態度に感心させられました。パパもアメリカ人で自分の考えをしっかり持っていらっしゃいました。その影響もあったのでしょうか?本当に仲の良い夫婦で、いつも、何もかも相談しあい、協力している姿は微笑ましいものでした。
不安を持ったり、疑問に思ったことはそのままにできない性格で、パパとママと私とでよく話し合いましたよね。楽しい思い出でした。お産の後に「お産はやっぱりすごい。先生の助産所でなければ産めなかった。」と言って下さり、とても嬉しかったです。入院生活もやっぱり夫婦一緒!朝ごはんを運んだ時、上半身裸のパパにちょっと腰の引けた私でした・・・。美菜グレース(Baby)はいつも目覚めた時、ママと上半身裸のパパの間であたりまえの顔してアクビをするんでしょうね。ちょっと笑えてきます。 クスッ!

出産体験記

Posted by かん