入院じゃなくて旅館みたいでした
奏(かなで)ママさんより
お産当日、微妙な年頃の中1、小3の息子たちにしっかり言い聞かせてお産に参加させて下さり、夫もなんとか間に合って念願の家族全員で新しい生命を迎えるお産をすることができました。夫も子ども達も想像以上に喜び、かわいがっている様子が伝わってきました。きっと立ち会わなければここまで嬉しくはなかったのだろうと助産院で産むことができて本当に良かったと思っています。生まれてすぐに抱っこしておっぱいが飲めるなんて本当にびっくり!! 人間も動物なんだなぁ~ 生きる力があるんだぁ~ と感心しました。1人目も2人目も早く生まれてしまい保育器だったのに・・・また小さく生まれてしまったけど、隣で寝て、母乳をあげることができてすごく嬉しいし、かわいさもひとしおです。旅館で女将さんと仲居さんに癒してもらっているみたいな時間をすごせました。
助産師より
とても淡々としたママでした。自分が今いる世界が何か現実の世界ではないような雰囲気でとてもさらっとした方でした。初めてお会いした時2人目が早産であったにもかかわらず体重コントロールさえ妊娠初期から全くできておらず、人ごとのような反応なのにはびっくりしました。私、ガツンと言いました。「あなたが自分で自分を健康に保ち、自分で安全で心に残るお産をするんですよ」と・・・。それからママはしっかり私の言葉を受けとめて下さいました。お兄ちゃん達やパパにも妊娠中の健診に付き合ってもらい家族で準備して下さいました。お産の時、お兄ちゃん達は頑張りました。パパがくるまで上のお兄ちゃんがパパの代わりをしてくれました。本当に立派でした。逃げることなく、ママを支えて、励ましてくれました。ありがとう。家族みんなでとても素敵なお産を経験できましたね。奏ちゃんと一緒に今をしっかり生きているママになったなぁと思いました。
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